新生活

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話しながら部屋までの道のりを歩く。そして翔は自室に入り、鞄を机に置きリビングに戻って来た。 結衣「そういえば翔ってなんでフロントマンをしてたの?」 唐突過ぎるほどの結衣の言葉に翔は暫く苦笑いをしていた。 翔「約束したんだよ。高校生の時に俺の生涯で唯一親友と呼べる人と…」 翔は笑顔で話していたが結衣には言葉には影があるように思えた。 結衣「…話してくれない?」
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