93人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ…りがとう。。もう大丈夫。大丈夫だから…」
そう言いながら、ご主人様の腕から逃げた。
「今ので確かめたよ。やっぱりスタイル良いね。」
カっと全身が熱くなるのが分かった。
「そうやっていつも女の人口説いてるんでしょ?」
軽く睨みながら言うと、ご主人様は涼しげな顔で答えた。
「そんな事ないよ。俺は口説いてるつもりは無いし、そこにはあまり興味が無いんだ。」
その時はご主人様が何を言っているのか、よく判らなかった。
最初のコメントを投稿しよう!