BLOOD 1

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外には三年がサッカーをしていた 嗚呼 今4時間目か なんだ 授業出て損した 俺はガタリと立ち上がった 「こッ…駒朱! 何処に行くんだッ…!」 ビビりすぎだ担任 珠璃「タバコ切れたんで買ってきまーす」 俺はヒラヒラと手を降り出て行った 「…何なんだアイツは… 今来たばかりなのに…」 とゆう嘆きが聞こえたが気にしない 俺は鞄を縦にしてしょい欠伸をしながら外に出た ♪~♪♪~ あ…メール ―――――――――――――― 件名:なし 本文 じゃあ今から水着と浴衣買いに行きましょうよ! ―――――――――――――― 俺はカチカチとケータイを打った ―――――――――――――― 件名:なし 本文 良いよ 俺、今校庭に居るけど 今何処に居る? ―――――――――――――― 送信 水着と浴衣か 水着はまだしも浴衣は着てないな もう何年も どんな柄にすっかな ぐっと背伸びして俺は飴を食べた ♪♪♪~♪~~ あ…電話… ピッ 珠璃「もしもし」 尋「珠璃さん 今校庭ですよね?」 珠璃「ん?ああ」 尋「じゃあ…」 珠璃「?」 尋「見つけました!」 俺は後ろから抱き着かれた
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