第1話

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龍二君の家に着くとインターホンを押す しかしいくら待っても誰も出てこない 何度か押してみるがまったく反応なし 沙織「どこか行ったのかな?」 さらに続けて何度も押すがいっこうにでてくる様子はない 「そこの人ならいませんよ?」 不意に話しかけられ横を向くと年配の女性の方が立っていた 沙織「いないって旅行かなんかですか?」 「そこまでわからないけど・・・・・・ずっと帰ってきてませんよ」 瞳「最後にみたのいつですか?」 「う~ん。クリスマスの次の日だったかな?・・・・・貴方達ぐらいの高校生をみたけれど」 間違いなく龍二君だ
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