1848人が本棚に入れています
本棚に追加
龍二君の家に着くとインターホンを押す
しかしいくら待っても誰も出てこない
何度か押してみるがまったく反応なし
沙織「どこか行ったのかな?」
さらに続けて何度も押すがいっこうにでてくる様子はない
「そこの人ならいませんよ?」
不意に話しかけられ横を向くと年配の女性の方が立っていた
沙織「いないって旅行かなんかですか?」
「そこまでわからないけど・・・・・・ずっと帰ってきてませんよ」
瞳「最後にみたのいつですか?」
「う~ん。クリスマスの次の日だったかな?・・・・・貴方達ぐらいの高校生をみたけれど」
間違いなく龍二君だ
最初のコメントを投稿しよう!