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「…ピヨ…それくらいにしとくだお」
「うるさか!黙っとくばい!」
否応なしに垂れ下がった瞳は、その男が変態(エロ)である事を想像させる
人は見掛けによらぬと言うが、このピヨに致っては、その様ではない
意図があってこのビルに侵入したと言うのに、社長室に入って美女を見付けるなりこの有様だ
格好から推測するに、社長秘書だろう
白い肌、芸術ともいえる美しいラインを描く脚
否の打ち所がないほどに端整に位置された顔のパーツからは、気品が溢れている
恐らく美女が着用している紺色のブレザーとタイトなスカートも、容姿に加え端正ではあったのだろうだが…
すでに乱されていた
ピヨは悶える美女の体を無理矢理壁に押し付け、スカートの中に頭を突っ込んでいる
「うっひょー!」
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