Prologue

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                三年前           「学校の建設、ギルドの建設を提 案する。」     40代の中心人物的な存在の男性。青い瞳には優しさが見える     「学校では武術、魔術を。  ギルドでは魔物の討伐、民間の 手助けをしてもらう。」     「自警団はどうなるのですか?」    一人が質問する 自警団の総司令官のロキ・フリードだ     「即刻解散。  各ギルドで働いてもらう。  ロキ、君には試験を受けてもらう 。」     「試験・・・?」     男性・・・ヴァン・ハートは、優しい瞳でロキを見る     「『Pantheon・Knight』の入隊試 験だ。  詳細は後ほど・・・。    あぁ、それと  ギルドカードのランクの事なんだが。 E~Sランクとする  Sを越える者は、SS→K→Xとな る。」     ヴァンは立ち上がる     「では、これで失礼する。  いろいろと忙しいのでな。」     ドアの場所まで歩いて行く しかし、ふと立ち止まる     「あぁ、それと・・・。    良い世界を。」     ニッと笑い、扉を開く
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