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~人のあり方その壱~
私の考えている人のあり方は、常に死に方にあると考えています。
人生観にもつながってしまいそうですが、全体的な生き方と、人としてこうだという考え方は、全くの異質ものであると思われます。
それは過程があるから結果があるのか
卵があるから鶏があるのかみたいな差異ですが……
私的には大きな違いだと思っています。
何故かと申しますと
私は、死ぬために生きているからです。
生きていた先に死があるのではなく……
死が近づくから、誇りある生を謳歌する。
そんな考え方だからです。
ですが何も苦痛を逃げて、ただ怠惰に生きていたい訳でもないですよ。
それでは掃き溜めの中に入る、ハエの集るごみ袋より価値がない。
苦痛や快楽はそんな謳歌する時のちょっとしたスパイスだからです。
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