第0話

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静かに受験勉強を始めてだいぶ時間がたったことに気づいた。 ??? 「12時前か……、今日はココまででいいや。」 と、椅子から立ち上がり隣のベットへダイブする。ベットの上にあった山積みのゲームソフトの箱が軽い振動でバランスがなくなり頭めがけて落ちてきた。 ??? 「えっ!ええぇ!?」 彼が気づいたときには、数箱が頭に当たりまだ落ちてくる。降り終わると周りには数十本のゲームソフトが落ちていた。 ??? 「誰だよ、片付けないで山積みにしたのは……って俺だよ。」 散らばったソフトを見てため息がでて仕方なく片づけようと一つのソフトを拾い上げる時にタイトルが目に入った。 ??? 「コレ懐かしな~、まだ持ってたんだ。」
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