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「シゲ、好き」
「う、そだ・・・」
「どうして?」
「だ、て山下君、変わらなっ」
「今日だって、シゲの可愛い姿思い出してニコニコしてたのに?」
「なっ・・・うそ!」
シゲは頬をほんのり赤く染めて、それでも俺の言葉を否定する
軽く混乱しているのかシゲのウサギみたいな目がキョロキョロして
口は魚みたいにパクパクしている
その唇にキスをして、頬、鼻、顔中にキスを落としていく
「シゲが教えてくれたんだよ」
「・・・・ッん」
唇が首にまで降りると、そこに俺は優しく噛みつく
赤が綺麗についてなんだか欲情してしまう
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