二章

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「ッ!?」 それを、正面から見てしまった東は、顔を真っ赤に染め、慌てて口元を片手で押さえて顔を背けた 羅雪は、あまりの嬉しさで、その事に気づかないまま、手を引かれながら職員室へと向かった 廊下を歩いていると、周りからの視線を…あ、間違えた。 死線を受けた すっげぇ、殺気… 多分、いや、絶対にこの、副会長と手を繋いでいるからに違いない!! …まぢ、放してください… こういう事は、俺以外の人にしてください!! そして、萌えをくださいッ!! そんな俺に気づかないまま、東先輩は、真っすぐ職員室へと歩く 職員室とかかれたプレートを見つけると、東先輩が戸を叩いた 「失礼します。東ですが、転入生を連れてきました」 丁寧に言い終わると、奥の方から、ホストチックな美男性が出てきた うわ~…定番☆← .
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