二章

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「俺は、お前の担任の 橋 葉祐(ハシ ヨウスケ)だ 迷惑かけんじゃねぇぞ」 面倒くさそうに言う担任、橋先生 ……来たよ!定番!! この学校、定番多くね!? まぁ、嬉しい事に変わりないから気にしなぁ~い♪ 俺の担任は、鬼畜教師かぁ~!! Σはッ!! 鬼畜教師×美形副会長!! ……いい!! めちゃくちゃいい!! ハァ ハァ ハァ… 《脳内妄想中…》 「…ぃ…おーい! 聞いてんのかぁ?」 橋先生の声で、はっ!と、我にかえる羅雪 「うぁっ…はい…すいません…えっと、高橋 羅雪です。よろしくお願いします」 ぺこりと頭を下げて言うと、橋先生は、ついて来い。と、言って、前を歩き出す 俺は、歩き出そうとして、足を止めた .
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