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「あ!!おかえり~セツ君☆」
叔父さんは、黒のスーツをビシッと着こなし、キラッキランな笑顔で言ってきた
ぁッ!!
セツ君っていうのは、俺の名前が羅雪(ラセツ)だから、雪(セツ)ね。
「叔父さん、何しに来たの?」
「もぉ!遥って呼んでっていってるだろー?」
首を傾けて言うが、可愛くないッ!!
どちらかといえば、キ・モ・イ・!
まったく。
なんてものを見せやがるんだ←
「は、遥さん…何の用?」
言い直すと、遥さんは満足そうに頷いた
「うーんとね。
実は、セツ君に、転校してもらおうかなぁ~と思って♪」
「て!?…え!?…り、理由は…?」
叔父…遥さんは、苦笑しながら俺に座るように促した
ッて、ここ、俺の家なんだけど…
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