一章

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「あ、うん そのつもりだったしね、 じゃあ、明日、迎えよこすから。 私は、帰るね 妄想にばかり、フケってたら駄目だよ?」 そう言って、俺の長い前髪をかきあげ、額にキスを落とすと、ニコッと笑って出て行った はぁ~ それ(キス)、俺じゃなくて秘書の人とかさー そういう人にやってあげなよなー! あ、なんだか萌えてきた… 理事長×秘書の、イケナイ関係!! ヤバい!!! ハァハァモノだょ!? 《危ない妄想中…》 「り、理事長!! こんな所で、いけまs…んッ!? …ン…ふぁ…りじ…ン…ちょ…!」 ハァ ハァ ハァ… 《一応終了…》 ―と、少しの間、妄想していると、Σはッ!!と、我にかえる …腹減った… その後、夕食を作り、食べた後、友達の1人、圭太に転校の事を告げた 『……はッ!?転校!?何で今!? 入学して、まだ一週間じゃん!!…どういう事なんだよ!?』 「うん。そういう事。(←説明が面倒くさいので軽い) じゃッ!! 俺、明日の準備があるから!また、会おうな! あ、メールはたまにするから!」 『えッ!!ちょッ、ちょっと待tガチャッ ツー ツー』 アハッ☆ 面倒くさいから切っちゃった!← さてさて、お風呂にでも入るか!! お風呂からあがって、携帯を確認。 すると、新着20件。 ぅはッ!! すごーい!! うざ~い!!← ストーカーかッ!!← まぁ、こういうのはムシムシ♪← じゃあ、準備して寝るか!! テキパキと準備をして、BL小説を読んでから眠りについた .
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