三年後

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おれはフロントで麻矢がきていないか聞いた。勿論英語でだ。毎年一緒にきてたから友達すらできた。 奥から知り合いのマイクがでてきた。 『修次!どうした?』 『おー!マイク久しぶりだな。今、まやはこのホテルに泊まってるか?』 『泊まってる。いつもの部屋だ。お前と泊まるな。』 『サンキュー』俺はエレベーターに向かって走った。
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