別れるまでの道

三年後

『はい。あいらどうかしたか？』

『あ！パパ！？ママがお腹痛いってどうしたらいいの？』
かなりアタフタてんぱっている(゜Д゜；≡；゜Д゜)

『ママはなんていってんだ？』

『まだだから大丈夫って。。でもあいら心配で。パパ早く帰ってきてや』

『分かったよ。今から会社でるから。とりあえず時間はかって。』

『時計読めないよ。まだ。』

『前にパパが買った時計みてごらん。わかるから😃それでみたらわかるだろ。なんかあったらケイタイかけて。』

『うん。頑張ってみる。赤ちゃんのためだもんね。』

『あいらはお姉ちゃんだ。大丈夫。パパも急ぐから。ママにも頑張れって伝えてくれ』

プチっ。電話を切った。
『またあいつ勝手に切ったな。んなとこまで麻矢によくにてる』と笑いながら俺は会社を後にした。