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山崎 里奈は
地元の中の
有名なヤンキー
グループのリーダー。
かつあげは当然。
恐喝や暴力といった
犯罪行為をくりかえ
していた。
親は共働きで
毎日…働いてて、
まったく…知らない。
警察にお世話になった
こともない。
いつかは行く
はめになる…。
そう思ってた。
親は自分がヤンキー
だと知られていない。
親の前では、
黒髪のカツラかぶって、
メイク落として、
何箇所も空いたピアスの穴を
隠せば、完璧。
私は最高だと思ってた
「里奈~。センコーが
呼んでるぜ。」
『うっせぇなぁー。
どうせ、
大学受験の事だろ。』
私はヤンキーでも、
親は医者で、
後を継ぐために
大学に行く事に
なっていた。
学校の先生に
怒られたり、
でも、親には権力があった。
私は期待されて、いたから
「おい!!山崎里奈…お前は、
退学になった。」
『意味わかんねぇし!!』
私は先生の机を叩いた。
机の上の物を放り投げた。
「お前がこの前、
別の生徒を殴った事を
両親が知って、
退学手続きを
取るように言われた。」
『意味わかんねぇし…、お前が言ったのかよ!!』
おもいっきり、
他の机も蹴り飛ばした。
そして、部屋出た。
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