72人が本棚に入れています
本棚に追加
泉のグループを
見つけた。
『おぃ、泉てめぇ…。
仲間の事!!
侮辱すんなよ。』
「仲間?
お前ら
まだ仲良くしてんの?
聞いたぜ、
お前あのグループの
リーダー
辞めたんだってな。
その途端グループが
仲間割れして問題起こしてブタ箱入りだろ。
笑うな。
それでも、
まだ仲間なんだ。
お前の責任なのにな。」
『少し黙れば!!』
亮介が泉の後ろに
こりこんで、
首に手をかけた。
「何しやがる!!」
「何って?
お前を殺すため。」
『亮介殺すなぁ~。』
もう…言った時には
遅かった。
亮介は泉の首に
手をかけて
絞めてしまった。
『病院!!。』
亮介に肩を貸して
泉を病院へと
タクシーを
走らせた。
『すいません。
ここから一番近い、
病院に向かって
ください。』
最初のコメントを投稿しよう!