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「…ねぇ…雪…」
「な、何だよ…?」
「こんなエロ本…読むぐらいなら、あたしが慰めてあげよっか♪」
「大きなお世話だっての…!」
まったく、妹じゃなかったら絞めてんぞ!
「だったら、みぃはどうなんだ?…彼氏ぐらい作ったらどうだ?」
「…………ッ…」
って、いきなり不機嫌な顔してどうしたんだよ…?
「…バカ」
小さな声で呟くと、未依はそのまま部屋を出て行った。
俺のエロ本を持って……。
っうか、置いてけよな。
今日はどうやって抜いたらいいんだ?
そんな感じで、今日も平和な1日が終わり眠りについた。
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