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目隠しを外された俺は、
襲撃者の姿を確認して驚いた。
「…み…ぃ!?」
「………静かにして」
俺が、絞り出すように呟くと…
唇に指を当てられ黙らされた。
「クスクス…驚いた…?」
未依は、小悪魔のような意地悪い笑みを浮かべると、甘い声でそう囁いてきた。
「どうして……?」
俺はそう応えることしかできなかった。
すると、未依はクスクスと艶のある声で笑いながら、その小さな顔を近づけて来た。
「…雪が悪いんだよ…?もぅ…我慢できないんだから……!!」
それだけ言い放つと、俺の上に跨ったまま…未依は一枚一枚パジャマを脱ぎ始めた。
俺の目の前には、一糸まとわぬ未依の綺麗な身体があった。
「…雪……大…好きだよ………」
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