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「アイツ・・・・見てろよ・・・・・ッ!!!!!絶対俺に振り向かせてやる!!!!!!!」
俺は小さく叫んだ・・・。
自分の心に言い聞かせるように・・・・・・・。
良かったのか悪かったのか、その俺の密かな誓いはいまだに先生を無視して叫び続けている女子達の声に、みごとにかき消されていった。
遠くから風が吹く。
俺のブロンズの髪をなびかせる。
俺はこの誓いによってこれからの人生が変わることをなんとなく予想できていた・・・・・・。
普通は予想できないんだろうけどなぁ;;;
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