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凍夜
「と言う訳だ…」
いまおきた事
自分の体の変化、能力を包み隠さず話した
佳澄
「って言われても…」
カヲル
「自然と戦い方や不思議な力の使い方がわかるって言われても…」
凍夜
「…」
俺はテーブルに置かれたコーヒーカップを見つめ念じる
カヲル
「!?」
コーヒーは一瞬で氷の塊になった
佳澄
「嘘…」
凍夜
「これで…信じてもらえるか?…」
佳澄
「確かにさっきの状況や今のこれをみせられたら…私信じるわ」
カヲル
「僕も信じるよ」
凍夜
「ありがとう…それでこの事で一つお願いがある」
佳澄
「わかってるわ、誰にも言わないわよ」
カヲル
「僕達だけの秘密だ」
凍夜
「二人とも…ありがとう」
正直怖かった
化け物扱いされるかと思った
俺も自分の体におこった事には混乱している
不思議力、謎の声、痛み、瞳の色、戦闘力の変化
わからない事だらけだ…
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