星降る夜に

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第二高校 凍夜 「やっと終わった…」 授業の復習を終らせ パソコンを閉じる 外は夕陽が沈みかけていた 佳澄 「凍夜、まだ居たの?」 教室の入口から 一人の少女が声をかけてきた 凍夜 「佳澄か…今生徒会の仕事終わったのか?」 佳澄 「ええ」 凍夜 「お疲れさん、そんじゃあ俺帰るわ」 佳澄 「あ…うん…また明日」 凍夜 「おう、じゃなー」 凍夜は佳澄に背を向け教室を後にした
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