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凍夜は帰り道の途中
河原で数人の男達が喧嘩するのを発見する
凍夜
｢喧嘩か…ん？｣
制服を見ると同じ学校の学生だった
同学生
｢うらぁ！｣
違学生
｢ぐぁ｣
同学生2
｢くたばれや！｣
違学生2
｢ぎゃ｣
違学生3
｢てめぇら調子にのるな！｣
カヲル
｢君の相手は僕だよ！｣
同学生の一人が
違う学校の学生の前に立ち塞がる
違学生3
｢どけザコが！｣
違学生がカヲルに殴り掛かる
カヲル
｢ﾌﾌﾌ…相手を外見で判断するのは愚かな事だよ｣
殴り掛かる学生に
カヲルがポケットから手を抜いた瞬間
学生は吹き飛んだ
カヲル
｢すまないね…手加減できなくて｣
凍夜
｢相変わらずの速技だな｣
勝敗は決した
違う学校の学生達は
全員地面に伏していた
同学生
｢ふぅ…四高の奴ら思ったよりカスだったな｣
同学生2
｢なんか腹減ったな、カヲル飯食いに行こうぜ｣
カヲル
｢そうだね…ん？｣
カヲルは凍夜の存在に気付いた
カヲル
｢すまないが今日は遠慮するよ｣
同学生2
｢わかった、じゃあな｣
同学生達はその場から去っていく
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