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凍夜の自宅
凍夜
「ただいま…」
だが返事は無かった
凍夜
「あっそうか…今両親は海外に出張中だった」
俺は適当に夕飯と入浴を済ませテレビに向かっていた
TV
「本日20時に流星群が…」
凍夜
「流星ねぇ~…」
時計を見ると時間まで後少しだった
凍夜
「見てみるか」
俺は自室に戻り
窓を開け夜空を見上げた
夜空には無数の星が
輝いていた
待つ事数十分
一筋の光が流れた
凍夜
「おっ!」
次々と星が流れ始めた
俺は時間を忘れて
見入っていた
凍夜
「いて!」
上を見上げていたせいか目にゴミが入ったらしい
凍夜
「いてて…あっ取れた」
痛みも抜けてもう一度夜空を見上げると
流星は止んでいた
凍夜
「終わりか…寝よ」![image=269806540.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/269806540.jpg?width=800&format=jpg)
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