覚醒

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突然の襲撃 学校は大混乱していた 向かって行った生徒は全て袋だたきにあう 佳澄 「ひどい…あれじゃあ本当に死んじゃうよ」 凍夜 「カヲルは?」 俺は教室から カヲルの姿を捜していた 女子 「あそこ!カヲル君が!」 女子の指差す先には バットや鉄パイプで 袋だたきにあい 倒れてるカヲルがいた 凍夜 「カヲル…」 佳澄 「凍夜!どこ行くの!」 凍夜 「カヲルを助けないと」 佳澄 「無茶よ!あんなに大勢いるのよ!」 凍夜 「男子は全員友達や襲われてる人を助けに行ったんだ! 俺だけ行かない訳にいくか! それにカヲルを見捨てられるか!」 佳澄 「凍夜!」 俺は教室を飛び出した 違学生 「おらぁおらぁ!死んじまえ!」 カヲル 「ぐっ…」 違学生達は倒れてる カヲルを殴り蹴る 凍夜 「やめろー!」 違学生 「あ?」 カヲル 「凍夜君…来ては行けない!」 違学生2 「まだ男子がいたのか?コイツ今まで隠れてたんじゃないの?」 違学生達 「ハハハ!腰抜けがー!」 凍夜 「くっ…そぉー!」 俺は違学生達に殴り掛かる 違学生 「…」 違学生が振ったバットが腹に直撃 凍夜 「ぐっ…がはぁ…」 カヲル 「凍夜君!やめろ…」 違学生 「うるせぇ!」 カヲル 「ぐっ…」 違学生の強烈な一撃にカヲルは気を失う 凍夜 「カヲル…カヲル!」 佳澄 「カヲル君!凍夜!」
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