後宮への道を
5/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
瑠華は思わず即答にしそうになった口を、慌てて止めた。 (落ち着け僕! いくら、いくら高い税が免除されるからって―) 揺れ動く心を見透すように、叔母は最後のトドメをさした。 「第二皇子様付の女官なら、さぞ給金も良いでしょうねぇ」 瑠華の首は、勢いよく縦に振られた。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
22人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!