帰り道

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グイッ ―――… え...? ドカッ 「痛ってー。」 魅怜が男達に目を向けると 男達わ尻餅をついていた。 その横にわ裕也。 ゆ「失せろ。」 「チッなんだ男連れかよ。」 「男がいる女なんて 興味ねーし。行こうぜ。」 男達わ荒々しく 魅怜と裕也の場所から 立ち去った。 み「裕也...よかったぁ..   怖かったよぉ...グス」 ゆ「ごめんな?俺が   コンビニ行ったから...   でも安心しろ。   魅怜わ俺が守るから だからもう泣くな。」 裕也わ優しい笑みを向けた。 ―――… ドキッ み「ありが...と..。」 ゆ「はやく帰ろ?   危ないから俺   家まで送ってってやるよ。」 み「ありがと。   そう言ってくれると   なんか..安心する。」 ゆ「んじゃ、 行くぞ。」 み「...うん。」 裕也と魅怜わふたたび 歩きはじめた。 魅怜わ自分の家に つくまでドキドキが とまらなかった。 .
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