入学式

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-ガラガラガラッ- 魅怜と先生が教室に入る。 とたんに先生の頭に 視線が集まる。 「....なんだお前ら! 私わ入学式から 怒りたくないんだ! 頭をじろじろ見るな~!」 み「さんざん私にぐちぐち   言ってたくせにい!」 「先生~それわいけない と思いま~す。」 「魅怜よく言ったぞ~!」 「むむむむむむ....」 -ガラガラバンッ- 田中先生わ教室を でていった。 み「べぇ~だ。」 し「....魅怜。」 み「あ、雫!」 し「あんた本当に   バカだね~。てか   普通あんなこと 言わないでしょ。」 み「だって~。」 し「だっても何もないよ。」 み「ごめんなさあい。」 か「そういえば裕也   どつか行ったままだな。」 み「裕也いないの?」 か「うん。雫が裕也に 怒ったから。」 み「なんで怒ったの?」 か「あ~それわ裕也が.... し「裕也~もう怒ってない   から出ておいで~。」 か「机に隠れてんの バレバレだぞ~。」クスクスッ み「机?...あ...。」 裕也わ机と椅子の間から ひょこっと顔を出して こっちを見ていた。 し「なんか可愛い   んですけどっ。」 「裕也君可愛い!」 「あれわ男でも‥ハアハアハア」 裕也わみんなの視線が 怖くなったのか、 しっぽをまいて魅怜達の 方に寄ってきた。 可愛い~// クラスの女子が 裕也に視線をやる。 ゆ「奏陏ぁ~女子が 怖いよぉ。」 か「お前目がうるうるだぞ。」 可愛い~~~!!!!キャーキャー キーンコーンカーンコーン ガラッ 「おーいお前ら席つけ~。」 ガタガタ こうして新しい 1日が始まったのだった。 .
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