第二章~澪奈~

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ルキ『てかさぁ人間より俺達の 血のほうがよくない?』 レオ『まぁ美味しい血の奴は いるらしいんだけどなぁ…』 ルキ『へぇ~…』 ルキの奴適当だなぁ… てかヤバイくらい頭がいたい ルキ『なぁレオ。 か…ぉ‥…く…かぁ?』 えっ? 今、ルキの声―‥ レオ『今なんて言った?』 ルキ『だから~!! 顔色悪くないかって言ったの』 レオ『あっ…そぉかな』 ルキ『大丈夫かよ?』 レオ『おぅ‥』 今ルキの声が聞こえなかった なんだったんだよ 頭痛いし割れそうなんだけど ルキ『やっぱり顔色悪すぎ 保健室でも行くか?』 レオ『いや。いいわ 血飲んでねぇからだろ』 ルキ『ならいいけどさぁ…』 レオ『ルキ‥ お前本気で心配してるか?』 ルキ『おぅ?』 レオ『してねぇよな? 女探してんじゃねぇよ』 ルキ『わりぃ!笑 あの子可愛くねぇか?笑』 レオ『あ~…確かに』 ルキ『おぃ!! あの子こっちに来たぞ!!笑』 はぁ~… こいつ絶対惚れたな;; でも確かに来てるよな~ _
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