小さな栗のままでいた女性はこうなっちゃう

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小さい栗のままいた 女性とは? 言い方を変えれば 愛を知らずに 歳を重ねて行ったり 愛に巡り会う事なく また愛に 出会ったとしても 愛の輝きの日の下に 心を解放出来ないまま 歳を取っていく 女性がどうなるのか? って話です 俺の場合は 何故か一人一人の人と 長い付き合いに なっていくんで いろんな人の生涯や 人生の絵巻ものを 見させて頂きました だからこそ おのずと今の状態から 死ぬまでが 手にとるように わかります 作り込んだ自分で 芝居人生を続けていると 体に不調を 訴えるようになります 精神的にも不安定 早い話が 薬が手放せ無くなります そのうち 歩けなくなったり 寝たきりになったり そうすることで ようやく 人に甘えられたり あるいは ボケることで 心を解放して 人生の最後に 必死で 本来の自分を 取り戻そうとするのです それもまた その人が選んだ その人の人生 何かのせいにしたり 誰かのせいに するのもいいですが 人間には 逃げる足も 自分を守る口も あるんですから 結局は自分で 選んだ道 変えられない宿命は 魂の色だけ それさえ 何とかなるんですから 運命とは 自分の足で歩くと いうことですよ そんな我慢強かった 女性の最後を描いた 記事が 6月18日の ピンクの観音様です
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