四季~夏~
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行く道なんて誰にもわからない 想像力の最後には 必ず恋が顔を出す 風は清々しく駆け抜けて 空は太陽に照らされる 命短し蝉達は 何かを遺そうと声を張り上げる 暑く輝く努力の跡は 重なる願いに託しつむ 天の川に懸ける恋人達は 祝福の六月を迎えた
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