3つ葉

4/5
前へ
/232ページ
次へ
先B「でも、あの子達を頭ごなしに怒ることも出来ないですよ。」 先A「そうですよ。この間だってクラスの子が上級者にイジメられた時だって助けてたじゃないですか。」 先「まぁな。私だってアイツらの良いとこぐらい分かってますよ。」 先B「毎日何かしら問題を起こしますからね(笑)」 先「イタズラさえなくせば仲間思いのヤツらなんだけどな…」 先A「まぁそのイタズラも、彼らの個性ですよ。」 先「何を呑気な事を…」 説教の後の先生達の 会話も普段通りだ。 ~校門前~ 亮「明日は何する?」 大「そうだな…」 3人は全く反省することもなく あらゆるイタズラの 手段を考えていた。 これもいつもの事だが…  
/232ページ

最初のコメントを投稿しよう!

154人が本棚に入れています
本棚に追加