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店の引き戸が音を立てて開く。 俺は、この日店に遊びに来たんだ。 「こんにちは……」 俺は玄関で軽く挨拶した。 すると、 「あ、いらっしゃい!佐上さん」 エプロン姿で笑顔の沙那がやってきた。 沙那の周りにはたくさんの花が並ぶ。 「うわぁ……たくさん花が並んでますね」 「そうですか?いつもより少しだけ仕入れたんですけど……」 そう言いながら沙那は今入ってきたお客さんの接客を始めた。
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