シャドー

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シャドー

あれは俺がまだ小学生位の時 「ただいまぁ~」 大きな声で言ってみるが声は返って来ない だが靴はある 俺が居間に入ろうとした瞬間 「来るな!!」 父さんは俺に叫んでいた 《パリン》 居間の窓ガラスが割れた 「光…こっちえ来い」 なんと父さんは血だらけでしかも黒くなっていた 「いいかよく聞け…俺はお前が高校生になる位まで奴らの動きを止めるだからお前が高校生になったら 悪いが俺の代わりにた……」 俺はこのあとの事を覚えていない だがちゃんとこのベルトの使いかたは覚えている 俺は毎日ニュースを欠かさず見ている すると 「今朝6時30分頃謎の変死体が発見されました 謎というのは死体には影がないことなのです」 俺は右目に違和感をもっていた そして触ろうとすると 《シャドー》 いきなりベルトが喋り 俺は飛ばされた すると 一瞬にして辺り一面が光った すると 神殿のようなところに着いた
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