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仮面ライダーヘル
そのころヘブンと同じく沢山のライダーが戦っていた
そのうちでも光の従兄弟
鬼山 刃 <おにやま やいば>彼もライダーである.
「あれぇ~確かこの辺だったようなぁ~………あぁーそうだ隣町だ」
ピロロロロロ ピロロロロロ
携帯がなった
「はい?光?」
「もしもし今どこ?」
「あぁ大丈夫あと少しだから」
「お前それ6時間前位にも聞いたんだけど」
「6時間位でしょう?気のせいだ」
「うるせー 俺はお前が来るまで飯にもありつけてないんだぞ!」
「大丈夫か?」
「お前こそなんにもたべず歩きっぱなしで大丈夫なのか?」
「ああ俺は食い過ぎて金欠になった.」
「はぁ?お前今なんつった?」
「いやだから.食い過ぎて…」
「馬鹿野郎!!後一時間でこいさもなくば家には入れない」
プツッ プーッ プーッ
「しょうがない」
刃はそういいながらポケットの中からカードを取り出し前に向かって軽く投げた
すると空中に刃という文字を書くとカードがブーメランのように帰って来て文字に重なりカードをベルトに入れた.
《仮面ライダーヘル》
とベルトが言うと刃はヘルのまま壁をすりぬけて影の中に入って行った
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