えぇっ!!俺がアイドル!?

始まりはいつも突然だ

俺が買い物を終えて、家に向かって歩いていた時俺に声をかけてきた一人の男がいた。

男｢そこの君！!
ちょっと待ってくれ! ｣

優｢えっ？
何ですか？｣

俺が振り返ったら、男が俺の事を舐めまわすように見てきた。

正直気持ち悪いと思い、歩こうとした時男が口を開けた。

男｢君、アイドルやってみないか？｣

俺は驚きながらも聞き返した。

優｢あの…俺ですか？｣

男は笑いながら頷いた。

男｢そうだ!!
そうと決まれば早速行こう!!｣

俺は両腕を掴まれ近くに止まっていた車に押し込まれたと同時に車は動きだした。