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リリ
「レイジ様は先程未熟な体には興味がないと仰いました。つまりは育ててから手を出すと、そういう事なのですね。
ですから、この少女の事を言わなかったと。
レイジ様にそのような趣味があったとは。」
レイジ
「無いわ!
つうかそんな長期な計画実行するわけ無いだろ!
つうか何?
お前の中では俺っていったいどんな評価受けてんの?」
リリ
「言っても宜しいのですか?」
レイジ
「いや、やっぱ待っ」
リリ
「そうですね、わたくしの中でのレイジ様は、どうしようも無いほど流されやすくそれでいて手当たり次第に女性に近付いては何かしら災難を運び」
レイジ
「待ってって言ったのに!」
リリ
「さらには暴行をを受けて喜ぶドMであり」
レイジ
「さっき否定したのに何でそこは直ってないの!?」
リリ
「盗賊というわりには盗賊らしい事もしていませんし」
レイジ
「そこだけは言っちゃダメだ!
タイトルなんだから!」
リリ
「幼女の下着を見て喜んでもいましたし」
「そ~なのですか?」
レイジ
「だ~!
違うっつの!
普通道端で女の子が倒れてたら心配して顔ぐらい見るだろ。」
リリ
「他にも………」
レイジ
「待て待て待て待て!
何かさっきから良いところ1個も出てきてないよ?」
リリ
「良いところ、ですか?」
レイジ
「そうそう、さすがにそれだけ悪い所が分かるってんなら良いところも分かるだろ。」
リリ
「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ツッコミ?」
レイジ
「うぉおおおい!!
すげぇ間を開けといて良いとこそれだけか!?
しかも何で疑問系!?」
リリ
「レイジ様が無理難題をわたくしに言うからですよ。」
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