ありがとう～大切なあの人へ～

出会い

私達は、中学に入学して１ヶ月が過ぎようとしていた。
学校生活にも慣れ友達も沢山でき毎日が楽しかった。

雪枝 ｢涼子オハヨー｣ と言いながら教室に入って来た雪枝。

私｢オハヨー｣

雪枝は何か言いたそうに私を見ていた。
そんな雪枝を私は見て雪枝の手をつなぎ廊下へと出て行った。

私 ｢何か有ったの？｣

雪枝 ｢今日の放課後なんだけど部活休める？｣

私 ｢うん…大丈夫だと思う｣

雪枝 ｢放課後私に付き合って｣

私｢いいよ｣

話も済んだので私達は教室に戻った。