告白

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私は貴之とよく会っていた。 貴之と居る時は全てを忘れられたから。 その頃から学校にはたまに行く程度だった。 久しぶりに私は学校へ行った。 終わる頃貴之が迎えに来た。 私が貴之の所へ行くと後ろから智也が追い掛けて来た。 智也は貴之に『涼子を返して下さい』と言った。 学校の近くの喫茶店を指差し『あそこで話そうか』そう言って喫茶店へ入った。
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