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「やった!」
「さくら!また同じだ!」
五十音順が近いうちらは、すぐに見つけることができた。
「和輝はーと…」
史乃が、ブツブツ言いながら探す。
「もちろん、俺も同じっ」
「ほんと?!」
「やった!一年の時ぶりにみんな一緒だね!!」
と、喜びあっていた。
「つかさ、俺の後ろの後ろくらいに知らない名前があったんだよね」
かっちゃんがおもむろにそう言った。
「まだ知らない人なんかいたんだ~」って、この時は思ってた
「はい席ついてー、」
先生がやってきた。
あたしはうれしかった。あの先生好きだったから。
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