始まり

7/9

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
何者かに足を掴まれた瞬間自分の身体が地面に叩きつけられる。 (パラン):(うわぁ!) ドサッ イテー かなりキレイにコケた気がする。俺の胸のポケットから素晴らしい放物線を描いてボールペンが飛んで行く (パラン):(ん~だょイッテ~な~💢) カチッなにか遠くで音がしたと思った瞬間 部屋の蛍光灯が光を放つ (聞き覚えがある声の人達):(パラン先輩、誕生日おめでとう‼) (パラン):(はい!?) 聞き覚えがある声だと思ったら、可愛い後輩達とソティアとドロさんまで、何故かバシル先輩もいる。 まぁ確かに考えてみれば今日は俺の17歳の誕生日だ😃なんかこうゆうのもいい・・・・でもいきなり転ばすのは無しだろ・・・・ もっとも自分の誕生日、忘れてたから、皆に覚えてもらえていたのが妙に嬉しい。俺がここ(ビクノット)に来てから7年がたつ。来たその時にしか誕生日は言って無かったはずなのに俺の誕生日を覚えててくれた。なんかコレかなり嬉しいぞ・・・しかし何でだ?何故電気がつく?俺もさっき電気のスイッチ押したがつかなかったのに・・・ (パラン):(なんで電気つくの?あとなんでドロさんとバシル先輩が居るの?だってさっきドロさん調べ物してるって・・・)
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加