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「ごちそーさま♪♪」
プリンを食べ終わった隼人は、コップに注がれたミルクを飲み干し席を立ち
「おにーちゃん、抱っこ」
と、俺に手を伸ばし抱っこをねだる
「はいはい…」
よいしょと隼人を持ち上げ、頭をなでてあげる
「そうだ、隼人ちゃんはいい子だから気持ちーことしてあげよっか?いつもしないことも教えてあげるよ」
そういえば、隼人ちゃんの顔がどんどん赤くなっていくのがわかる
「っ…///し…てぇ…」
俺の胸に顔を隠しながら、蚊の鳴くような声でおねだりする隼人
ついつい意地悪したくなってしまう
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