俺達、地元じゃ結構有名だから!

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「はい、じゃあ短学活始めるぞぉ~。 って…また弘樹はいないのか??」 ふと先生の目線を追って見ると廊下側の一番前の席があいてる。 「どうせ遅刻でしょ、ほっとこ」 璃人くんが頬杖しながら苦笑した。 「それもそうだな~。 よしじゃあ今日の予定は……」 先生が3分くらい話すとチャイムが鳴り短学活が終わった。 それと同時に僕の机の周りに髪の毛の明るい生徒達が集まってきた…!! 廊下には野次馬が沢山いる。 僕の心拍数があがるあがる…!! 近寄んないで。 僕に何もしないで。 どうせバカにするんだろ…。 地味だ、骨っこだ、チキンだ…。 .
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