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ちょっ、おい!!
作者、てめぇ。生徒会の歓楽計画なんだろ？
なぜ、楽しまないといけない小説なのにいきなり俺ら生徒会がずれてるって話になるんだよ。
まぁ、作者への愚痴はここまでにしといて、珍しく意見箱にあった相談や意見を聞いてみましょうか？
俺は三つぐらい入っていたメモを開いて見てみる。
なになに？
―２年D組
―名前は匿名
どうやったら、彼女を作ることができますか？
「はい、意味が分からないから却下。はい次。」
「おいおい。颯人聞いてやれよ。」
相談を流そうとした俺を颯樹が止めたのだ。
こんなくだらない下等生物の相談なんて受けてる生徒会じゃないんだぜ。
そう意味の分からないことを心の中で言っていると颯樹は、相談メモを取ってみてくる。
「どれどれ、彼女が欲しいか･･･」
「意味分からんだろ？」
俺は、無意味と知りながらも颯樹に同意を求めた。
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