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次の日、好きな人から電話があった。
内容はもぅ会えない。彼女が大切だからって感じだった。
泣いた…そのまま充に電話した。
誰かに聞いてもらいたかった。甘えたかった。ダメな女だ。
「実はね。好きな人がいてその人には彼女がいるんだけどHしたり遊んだりしてたんだ」
充「うん…」
「だけど今フラれた」
充「…大丈夫[?]俺がいるからいいじゃん」
また泣いた…。こんなウチのことをこんなに優しく包んでくれる充の思いに泣いた。
「こんなこと聞きたくなかったよね」
充「まぁ。そぅなんだけど…話したほうがスッキリするでしょ[?]」
「うん…」
充「泣くなって。俺が泣くよ[?]」
「うん…」
充「うん…って。そいつ俺が殴ってやろっか[?]」
「そんなことしなくていい」
充「そっか。今どこ[?]」
「コンビニ」
充「行くから動くなよ~」
「うん」
もう泣いてて話できなかった。
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