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合コンの日が決まり、その当日になった。
だけどウチにとっては全員知り合いだからただの飲み会。
なんかやる気もなく会話に入らずボーっとしていた。
充「元気なくない[?]」
「そんなことないよ」
充「しゃべってないよ」
「充だって」
充「彼女いるし。でも…」
「でも[?]」
充「なんでもない」
「なに[?]もぉ。言えばいいじゃん」
充「番号教えて」
「は[?]彼女いるんでしょ[?]」
充「友達としてなら問題ない」
「いいけど…」
ケータイの番号を教えたけど遊ぶこともないかなって感じだった。
合コンが終わってから家に帰ると剛から電話があった。
剛「付き合ってくれん[?]」
「ごめんね。今付き合ったりする気にならないから」
剛「そか。わかった。ごめんな」
剛がそんなことを言うと思ってなかった。
なんか疲れた…
寝よう。
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