宝石

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宝石

人間ってゆうのは 本当に宝石に似ていると僕は想うんだ 生まれた時は原石でも 周りの人が少しづつ磨いていって少し綺麗になったかな? ってところで、自分でもっと輝きたいって想って カット(いろいろな可能性を)したり磨いたり(自らの容姿など)装飾品(地位や権力、お金)をまとうことにより 宝石になることが出来ると想うんだ だけどそんなの間違ってる人は自分を飾ることでしか生きて行くことが出来ない そんなになるくらいなら僕は道端に転がっている石ころになった方がましだ 宝石みたいに輝かなくたってありのままの自分で生きて行くかとが出来るから 僕の人生は宝石店のガラスケースの中でキラキラ輝くだけの存在よりも 自由で人に蹴られてどこかに少し進むぐらいの石ころほうが僕は好きだな 今日も蹴られて少しだけ前に進むんだ
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