プロローグ

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「わ、わたし…オタクなの…」 「「…………」」 このとき、誰もが予想しなかった。 この後の彼女の大きな変化を…。 中学2年の夏、 彼らがこの先みるものとは何だろうか。 夏の青々と生い茂る枝葉の隙間から、 太陽が照りつけていた。  ―――それは暑い暑い夏のことだった。  
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