プロローグ

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そぅただ あきら君の気を引き たいだけで わざと、授業に遅れたり、髪を少し脱色したり、先生に反発したり とにかく 目立ちたかった。 でも私がそんな調子に 乗った態度に気づいた 女子達はさらに私を 避けていった。 傷つく事も いっぱい いっぱい 言われたし、された。 でも、気にならなかった。 私は少しだけ強くなれた。 今まで人の裏ばかり 見てきたから、 穏やかな人でも 私には裏の性格で 接してきたから もうなれっこだ。
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