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めーりん
「今日は一段と呑みますね姉さん…」
フラン
「あたり前じゃない最近折り紙の内職しかしてないからストレス溜まってたの」
咲夜
「私"蝉"しか折れないです」
フラン
「ん…あれは…」
ふと遠くに全裸のレミリアの姿が見えた気がして目を凝らした
フラン
「ちょ…あれレミリアじゃない!?なんであんなところに…ちょっとめーりんに咲夜聞いてるの!?」
めーりん
「まさかそんなわけないですよ」
咲夜
「確かにこの時期毛玉の出産は約300匹は軽いですし…産み終わるのにはまだまだかかるでしょう、私たちの怖さを知っていながら此処に来るはずはないでしょう」
フラン
「ん…確かにそうかも…でもたしかにあそこに…」
もう一度さっきの場所を見るも そこにはありふれた名も知れぬ妖怪のがいるだけ
レミリアの姿も今はなし だった
◆
レミリア
「まさにお祭りね…知らない妖怪もたくさんいる…それとも全部霊夢の知り合いだったり…?」
混み合う妖怪の中を全裸のレミリアが歩く
これじゃほんとに祭りじゃない
あの鬼のせいか 今更知った事じゃないけど
レミリア
「とりあえず霊夢を捜さないとね」
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